自分の強みが無いのが本当になさけない
どうもしんかめです。ご無沙汰しております。
僭越ながら先日、とあるラジオに出演させていただきました。
その打ち合わせの時に簡単なアンケートをやらされたのですが、そこで
「あなたの強みはなんですか?」
「これだけは誰にも負けないというものはありますか?」
という質問で手が止まりました。
そしてこれが驚くほど頭から浮かんでこない。
人を笑わせることには自信があったし、中高やっていた部活では全国にも行った、いま所属している委員会では幹部をやらせてもらっているし、いつも平均的な人間にはなりたくないと思って生活している。
上のような質問をされる前までは、自分の中で自分はけっこうイケてる存在だった。
しかしどうだろう、いざと言う時、何一つ誇れるものがない。
中学・高校の時にはあったこれだけは他の人に負けないぞってものが、大学生になって自分がそういうものを一つも持ってないと気付かされました。
スタッフには気丈に振る舞いながら、空欄にするのもカッコ悪いので
心底なさけない気持ちのまま、過去にすがるように高校の時の栄光をその欄に書き連ねたわけですが、それがまたなさけない気持ちを助長させることとなりました。
この思いをバネにして、なんでもいいから自分の強みを作っていきたいです。