令和新入社員のユウウツ

いやなことも、いいことも、人生いろいろある。

なんでみんな意地でも音楽聞こうとするの?

どうもしんかめです、
前回の記事に3つもスターがついていて少し嬉しかったです(*´ω`*)

見ていただいた方ありがとうございました(*´ω`*)

今回の記事もグチグチネタです。

※この記事は、私が音楽聞いてない自慢をしたいわけでもなければ、音楽が好きな人を侮辱するために書いた記事ではないことだけははじめに承知して読んでいただきたいです。

突然ですが、みなさんは音楽をよく聞きますか?

恥ずかしい話、私は全く音楽に興味も教養も無くてiPodウォークマンの類も持っていたことがないし、Mステやその他音楽番組もほとんど見たことがありません。つまり全く音楽を聞きません。

私の両親も全く音楽を聞かない人種で、家にCDもなければ音楽再生機器が全く無い環境で育ってきました。

みんなでカラオケに行くのがいつも億劫で、少し歌えるとしたら好きなアニメのOPぐらいという肩身の狭さ、ライブチケットが当たったやらなんやら騒いでいる人の話にいつもついていけず、知っているのは音楽の授業で習う曲ぐらいとなんとも音楽的に惨めな生活を送ってきました。

高校生の時音楽的な格差を感じた私は、GEOでCDをレンタルしてiPodクラシックなる音楽の化身に好きな音楽をひたすら蒐集している友達に憧れ、なんとか音楽を好きになろうとオリコン(?)まぁよく分かりませんが人気音楽ランキングみたいなのの上位にある曲を片っ端から聞いていったのも今振り返ると健気だったなぁと思います。

 

そんな私が予備校時代から思い始めたのが

「なんでみんなそんな意地でも音楽を聞こうとするの?」

ということでした。

合う人、すれ違う人、勉強してる人みーんなイヤホンしてる。

正直言って少し気味が悪い・・・

 

友達と別れた3秒後にイヤホンを取り出して音楽を聴き始め

自転車に乗っていても音楽を聞いて

電車の中でもノリノリで音楽を聞き

予備校の自習室でも音楽聞いて

そんで家でも聞いているらしい

待ちゆく人みんなストイックに音楽を聞きています。

No music,No lifeとは本当によく言ったものです。

そんないつも音楽を聞いてる人でも、一回イヤホンを耳から外して客観的に自分の周りを見渡してみると少し不快感というか違和感を覚えると思います。

だから何なんだって話だけど

確かに、だから何なんだ誰かに迷惑かけてるわけでもないし、文句を言われる筋合いは無いと言われれば、もうそれはド正論です。

当方、ぐうの音もでません。

もう一度いいますが、この記事は別に、私が音楽聞いてない自慢をしたいわけでもなければ、音楽が好きな人を侮辱するために書いた記事ではありません。

ただ少し、今感じているモヤモヤした気持ちを文章にしたかったとういだけです。

たまにはイヤホンを外して、街の音を聞いてみてもいいんじゃないかと思います。

帰途、静かな夜道をわざわざ自分から壊さずに、しっとりと色んな事に考えを向けてみてもいいんじゃないかと思います。

ただ私も、もう少し音楽を聞けるようになればいいんじゃないかと思います。

そして少しでも私と同じように感じてる人がいれば、少しホッとします。

おわり。